「技術者・研究者のための特許検索データベース活用術」第2版が、
本日(9/17)発売になりました。

技術者・研究者のための 特許検索データベース活用術 [第2版] | 小島浩嗣 |本 | 通販 | Amazon

第1章 特許情報を活用して一大発明を創生しよう!
第2章 基礎知識 J-Plat Patの使い方と特許制度・特許分類
第3章 短時間で「それらしい特許」を見つめるために!
第4章 特許文献情報を統計として活用するために!
第5章 検索事例Ⅰ 短時間で「それらしい特許」を見つける検索
第6章 検索事例Ⅱ 特許文献情報を統計として活用するための検索/分析

かけただけの時間・労力に見合った特許がみつかるように、試行錯誤を減らしたいですよね。「短時間で「それらしい特許」を見つける検索」(第3章と第5章)はそれを実現するための定型的な検索手順を紹介しています。

最新のJ-Plat Patに対応しています。J-Plat patの論理式入力は、一見とっつきにくいですが、最初のちょっとしたハードルを乗り越えれば、とても有力な味方になってくれます。

特許文献情報は、統計情報としてとても優れています。多くの方がいろいろな活用方法を紹介されていますが、本書の第4章と第6章では、EXCELを使って自分でいろいろな特許マップを作ってみることをお勧めしています。EXCELの関数、ピボットテーブル、マクロ(VBA)の入門としても最適です。EXCEL入門書は多数、出版されていますが、読んで勉強した結果特許マップが描けるなら、一石二鳥というものです。

是非とも、使いこなして、お役立てください。