特許・情報フェア & コンファレンス 2018(http://pifc.jp/2018/)の(株)イーパテントのブース(NO. 67)で行われる、野崎篤志氏とのトークセッション(スケジュール)に呼んでいただきました。
私は、11/8(木) 11:00-11:30に、「特許情報分析の進め方 ~ケーススタディを用いて~」というタイトルで、私の行ったケーススタディを紹介し、野崎さんからアドバイスやコメントをもらう形で進めていく予定です。
私の紹介するケーススタディは、自動運転の特許マップです。
特許・情報フェアへお出での際に、お立寄り頂ければ幸いです。
⇒ お陰様で、無事、終わりました。
分析対象特許の母集合の作り方に、アドバイスをいただきました。
野崎さんは、目視でノイズ除去を行うこともあり、ノイズを15%くらいまでに抑えるとのこと。
私は、目視のノイズ除去は工数(=費用)がかさむため、採用できる機会は多くなく、特許分類で絞り込むことが多いです。
「名寄せ」については、名寄せのデータベースを整備するのではなく、ケースごとに1からやり直しているとのこと。これは、私も同じ手法を採っていて、お互い賛同しました。
「名寄せ」は面倒くさいが避けて通れない作業で、野崎さんでも悩ましいようでした。
なお、(株)イーパテントの野崎篤志氏は同社社長で、下のように多数の著作を持つ、特許情報分析のエキスパートです。
特許情報調査と検索テクニック入門 研究開発&特許出願活動に役立つ
特許情報分析とパテントマップ作成入門改訂版 経営戦略の三位一体を実現するための